通訳としての仕事と石巻を見て
夏休み中、国際文化学科のふうかさんが通訳としての活動を石巻で行いました!
以下はふうかさんのコメントです♪
ブレンダ先生に頼まれたことがきっかけで通訳の仕事を引き受けました。
当日は東北大学で災害と歴史保存の研究をしている
佐藤大介さんと
(東北大学災害科学国際研究所人間・社会対応研究部門 歴史資料保存研究分野 准教授)
アメリカ大学で同様のことを研究しているScott Gabriel Knowles さんの間に
入って通訳させていただきました。
通訳としては、力不足を感じました。大学教授二人の会話の専門的なところを
上手く伝えることは難しく、自分が言われて理解できる情報を人に言葉を替えて
伝えても、そのまま伝わらないことがとても悔しかったです。
予習はしましたが、通訳をするにはその分野の知識が必要だと改めて思いました。
また石巻で活動して、ほとんど行ったことのない場所でしたが、津波で破壊された場所を見ているのは本当に辛かったです。特に津波でたくさんの子供たちが亡くなった小学校跡を訪れたときは、言葉にならないほど心苦しかったです。
多くのことを実際に体験し、見て、感じることができました。とてもよい経験になりました。ゴールデンZクラブでも今回で学んだことを伝えて、活かしていきたいと思います。
Fuka